Midjourneyは無料で使える?有料プランの特徴&課金すべきかも解説

Midjourneyに無料版はある?
有料プランに課金すると、どんなメリットがあるんだろう…

画像や動画を簡単に生成できるAIツール「Midjourney」。利用したい気持ちはあるものの、無料で使えるかあいまいな人は多いですよね。

なかには、課金すべきか悩んでいる人もいるはず。

そこでこの記事では料金や種類を交え、Midjourneyにおける有料プランの特徴を解説します。「有料プランに課金すべきか」という疑問にもお答えするので、ぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • Midjourneyには無料版が存在しない
  • 有料プランでは画像・動画生成が可能
  • Midjourneyの利用時には著作権などに注意が必要

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目次

Midjourneyには無料版が存在しない

2025年12月現在、Midjourneyに無料版はないため、お金を使わずに利用できません。

以前は無料版が提供されていた実績はあるものの、現在は次の料金プランから選択する必要があります。

  • ベーシックプラン
  • スタンダードプラン
  • プロプラン
  • メガプラン

有料プランの概要は以降で詳しく解説しますが、プランによって実行速度や同時に実行できるジョブ数などに差があります。個人・ビジネス利用など、用途に合わせて選択しましょう。

Midjourneyの有料プランには課金すべき?

Midjourneyで作成した画像や動画をビジネスへ利用したい人や、生成AIクリエイターを目指したい人は、有料プランへの課金がおすすめです。費用はかかるものの、質の高い画像や動画を効率的に生成できます。

一方で趣味で画像・動画生成を楽しみたい人は、他の無料ツールを検討しましょう。

最近では次のような無料ツールも多く登場しているため、生成AIを試してみたいのであれば無料ツールでも十分満足できる可能性があります。

迷っている場合は無料ツールから試してみて、満足できないときはMidjourneyに課金を検討してください。

Midjourneyの有料プランは4種類

Midjourneyの有料プランは4種類

前述のとおり、Midjourneyの有料プランは4種類あります。

ここからは各プランの特徴を解説します。

各プランを一覧で比較したい人は、次の表をご覧ください。

スクロールできます
料金Fast GPU時間Relaxモード同時実行ジョブ数ステルスモード
ベーシックプラン月8ドル~
(約1,200円~)
月3.3時間利用不可最大3つ利用不可
スタンダードプラン月24ドル~
(約3,600円)
月15時間無制限最大3つ利用不可
プロプラン月48ドル~
(約7,200円)
月30時間無制限Fastモード:最大12個
Relaxモード:最大3つ
利用可能
メガプラン月24ドル~
(約1万4,400円)
月60時間無制限Fastモード:最大12個
Relaxモード:最大3つ
利用可能

2025年12月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金は1ドル150円で計算しています。

なお、次の機能を活用でき生成物を商用利用できる点は、各プランの共通点です。

  • 画像生成
  • 動画生成
  • アート生成 など

ベーシックプラン:趣味での使用向け

料金月8ドル~(約1,200円~)
Fast GPU時間月3.3時間
Relaxモード利用不可
同時実行ジョブ数最大3つ
ステルスモード利用不可

2025年12月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金は1ドル150円で計算しています。

ベーシックプランは、趣味で画像・動画生成に挑戦したい人におすすめです。

料金は月約1,200円からと使いやすい価格。短時間で生成を実行できるFast GPUが月3.3時間まで使えるため、早く画像・動画を作成したい人も満足できます。

ただし、Relaxモードが利用できない分、生成できる回数は減ります。通常Fastモードでは画像生成に1枚1分、動画生成に約8分必要です。月3.3時間使える点を考慮すると画像生成だけなら198枚、動画なら約24個です。

同時に実行できるジョブ数は3つまで、生成した動画や画像を非公開にできるステルスモードは使用できません。そのため、趣味利用には十分な機能があるものの、一部制限があります。

生成AIの体験がしたい人や、趣味で画像・動画を作成してみたい人におすすめのプランです。

スタンダードプラン:副業での使用向け

料金月24ドル~(約3,600円)
Fast GPU時間月15時間
Relaxモード無制限
同時実行ジョブ数最大3つ
ステルスモード利用不可

2025年12月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金は1ドル150円で計算しています。

スタンダードプランは、副業に使用する画像・動画を生成したい人におすすめです。

Fastモードが月15時間、Relaxモードは無制限で利用できます。生成速度は遅くなるものの、無制限で画像や動画の生成ができるため、たくさんの画像や動画を生成したい人や納得できるまで再生成したい人も安心です。

ただし、ステルスモードは利用できません。著作権やアイデアの流出が気になる場合はプロプラン以上を検討しましょう。

プロプラン:ビジネスでの使用向け

料金月48ドル~(約7,200円)
Fast GPU時間月30時間
Relaxモード無制限
同時実行ジョブ数Fastモード:最大12個
Relaxモード:最大3つ
ステルスモード利用可能

2025年12月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金は1ドル150円で計算しています。

プロプランは、Midjourneyをビジネスで利用したい人におすすめです。

Fastモードは月30時間、Relaxモードは無制限で利用できます。加えて同時に実行できるジョブ数がFastモードで最大12個、Relaxモードで最大3つまで可能。複数人で同時に作業を進めたい人も使いやすいです。

ステルスモードも利用できるため、作成した画像や動画をビジネスで利用するときにアイデアを守りたい人に向いています。商用利用を行う場合、年商100万ドル以上の企業はプロプラン以上の契約が必要です。

個人での利用だけでなく、企業への導入にもおすすめのプランです。

なお、Midjourneyを使って日本語で画像生成する方法を詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

メガプラン:法人での利用向け

料金月24ドル~(約1万4,400円)
Fast GPU時間月60時間
Relaxモード無制限
同時実行ジョブ数Fastモード:最大12個
Relaxモード:最大3つ
ステルスモード利用可能

2025年12月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金は1ドル150円で計算しています。

メガプランは、大人数の社員がいる法人向けのプランです。

Fastモードは月60時間、Relaxモードは無制限で利用可能。複数人での作業や大量の画像・動画生成でも、制限を気にしなくて済む枠が提供されています。同時に実行できるジョブ数もプロプラン同様に豊富であり、別プロジェクトの作業を同時並行で実行できます。

また、ステルスモードも利用可能であり、ビジネスで活用するデザインの権利やアイデアを守れるため安心です。全プランのなかで利用枠が一番多く、法人向けのプランといえます。

Midjourney有料プランの始め方

Midjourneyの有料プランを利用する手順は、次のとおりです。

  • 1.Midjourney公式サイトにアクセスする
  • 2.GoogleもしくはDiscordアカウントでログインする
  • 3.ログイン後画面で「Subscribe」を選択
  • 4.プランを選択して課金手続きを行う
  • 5.利用開始

まずは、Midjourney公式サイトへアクセスし、「Sing Up」を選択してください。

Midjourney
出典:Midjourney

GoogleもしくはDiscodeアカウントでログインします。

Midjourney
出典:Midjourney

ログインしたらページ左にある「Subscribe」を選択しましょう。

Midjourney
出典:Midjourney

4つのプランから、自分に合うものを契約すれば使いはじめられます。

Midjourney
出典:Midjourney

課金をスタートする前でも、他ユーザーが作成した画像や動画は閲覧できます。自分でMidjourneyを使用するタイミングで課金が必要です。

Midjourneyで動画・画像を作る際の注意点

Midjourneyで動画・画像を作る際の注意点

Midjourneyは、画像や動画生成を自動化できる便利なツールです。しかし、使い方を間違えると著作権侵害やコンプライアンス違反につながるリスクもあります。

ここからはMidjourneyで動画・画像を作る際の注意点を、3つにまとめて紹介します。

作成動画は公開される

Midjourneyで作成した動画・画像は、基本的に公開される点に注意が必要です。

個人が趣味で利用するなら、公開されても大きな問題はありません。しかし、個人・法人がビジネスで利用する場合は注意が必要です。画像や動画が公開された結果、アイデアが第三者に流出するリスクや著作権トラブルの原因になるかもしれません。アイデアが流出した結果、利益が減少する可能性もあります。

有料プランのなかでもプロプラン以上へ課金をすれば、作成した動画・写真を非公開にできるステルスモードが利用可能です。ビジネスで利用する場合は、ステルスモードの利用を検討しましょう。

著作権を侵害しないよう配慮する

Midjourneyで動画・写真を生成するときは、著作権を侵害しないよう配慮しましょう。

Midjourneyなどの生成AIは膨大なデータをもとに画像や動画を生成することで、著作権侵害が起きにくいように配慮されています。そのため、抽象的なプロンプトであれば著作権を侵害するリスクは低いです。

ただし、生成AIを活用する以上、著作権を侵害するリスクは0ではありません。たとえば、プロンプトに特定のキャラクター名や特徴を記載した場合、著作権を侵害する可能性があります。

既存のアイデアと似た生成物が出力される可能性もあるため、最終確認をする必要があります。

悪意のある動画は生成しない

Midjourneyを利用するときは、悪意のある動画・画像は作成しないようにしてください。

Midjourneyの規約では、性的・攻撃的な生成物の作成は禁止されています。規約に違反するとアカウント制限や、BANの対象になる可能性も。規約の問題だけでなく、最悪の場合は法的な責任を問われる可能性があります。

Midjourneyを利用する際によく抱く疑問

最後に、Midjourneyを利用する際によく抱く疑問へ、まとめて回答します。

安く利用する方法はある?

次のように、Midjourneyの有料プランは年払いを活用することで、安く利用できます。

プラン名年払いでお得になる料金月払い年払い
ベーシックプラン約3,600円
(24ドル)
10ドル8ドル
スタンダードプラン約1万800円
(72ドル)
30ドル24ドル
プロプラン約2万1,600円
(144ドル)
60ドル48ドル
メガプラン約4万3,200円
(24ドル)
120ドル96ドル

料金は1ドル150円のレートで計算しています。

年払いを利用すれば、最も安いベーシックプランでも約3,600円、最も高いメガプランでは約4万3,200円もお得に利用できます。

課金分を回収する方法はある?

Midjourneyの課金分は、生成した画像や動画を収益化して回収できます。

たとえば、次のような副業やフリーランス案件に挑戦すれば、料金以上の利益を得られる可能性もあります。

  • 生成した画像・動画の販売
  • ロゴ・動画の制作代行
  • 画像・動画をSNSに投稿して収益化 など

生成した画像や動画を販売するだけでなく、制作代行で稼ぐことが可能です。最近ではYouTubeやInstagramなどに生成AI動画を投稿するチャンネルが登場しており、広告収益を得るのも良いでしょう。

なお、Midjourneyの有料プランはいずれも商用利用が可能です。ただし、年商100万ドル以上の企業はProプラン以上の契約が必要です。

利用時の注意点を踏まえたうえで、収益化に活用してください。

プランは途中で変更可能?

有料プランは途中で変更可能です。

課金を開始した料金ページから、アップグレード・ダウングレード・解約手続きができます。

スクロールできます
更新のタイミング料金の取り扱い
アップグレードすぐにアップグレードするか
更新日まで待つことができる
現在プランの未使用
Fastモード枠に基づき割引を受けられる
ダウングレード次の更新日から
ダウングレードが適応される
返金不可
解約解約手続き後も
契約最終日まで利用可能
返金不可

アップグレードする場合、すぐに手続きするか更新日まで待つか選択できます。すぐ更新するときは、現在プランの未使用Fast枠に基づき割引が受けられます。ダウングレードする場合はすぐ更新されるわけではなく、次の更新日から適応されます。現在プランの料金は返金不可です。

解約するときは、解約手続き後も契約最終日までは利用可能です。解約後もアカウントは削除されず、利用履歴や生成した成果物のデータは残ります。再課金した場合でも、すぐ利用をスタート可能です。

まとめ

今回は、Midjourneyの無料版はないことを解説したうえで、有料プランごとの違いを紹介しました。

有料プランは4種類あり、利用できる機能や時間が異なります。Midjourneyはステルスモードなどビジネス向けの機能もあるため、趣味からビジネスまで幅広く活用できます。

画像・動画生成を効率化したい人は、ぜひ活用してください。

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この記事を書いた人

【プロフィール】
新卒でプログラマーとして勤務し、実務経験を積んだ後、現在はフリーランスWebライターとして活動中。主に、企業のオウンドメディアやブログ記事の執筆を担当。IT・プログラミング関連の執筆が得意。2020年から侍エンジニアブログの記事制作を務めており、文章の読みやすさや納得感を意識しながら執筆しています。自身も生成AI活用し、ブログを運営中。
【専門分野】
IT/プログラミング/生成AI
【SNS】
X(旧:Twitter)

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